新参者の二人の暮らし

猫との暮らし

関東地方は昨夜からえらい雪やったみたいやけど、ご無事でお過ごしでしょうか?

大阪も昨夜はえらい風でぼくはずーっと浅い眠りで風の音を聞いて、そして奥さんの鼾を聞いて夜が明けるのをベッドで過ごしていました。

奥さんはたくましく健康です(笑)

肺炎やインフルエンザも怖いですが、やはり睡眠ときちんとした食生活ですね。

皆様も不意な災いには対処はしにくいですが、予防は出来るので日々の暮らしを少しだけ意識をしてお過ごしくださいね。

家族としてのスタート

 前回からの続きですが、年末にぶんことまるちゃんを家に迎え入れる日から綴ります。

 うろ覚えやけども、年末やのにそんなに寒くはなかったような気がします。

 我が家では、「3番」と呼ばれる部屋に、ぶんとまるに過ごしてもらうことにしました。

奥さんと二人で朝からまるを捕獲、そしてぶんちゃんもなんとか捕獲して奥さんと二人でよっこらしょよっこらしょと、二階の3番部屋に連れて行きました。

この写真はぶんちゃんです。まだ家に入りたてですね。

下の写真はまる子で、こちらも怯えまくってますね。

二匹とも最初の4日ぐらいはほぼこのふかふかの中で過ごしました。ご飯は皿に入れて用意はしていたので、ぼくたち夫婦が居ない時とか、あと夜中に食べていたようですね。


この部屋はもう完全に隔離で、ドアの前ではれんとみゅうちゃんがいつも唸ったりしていました。

いちばん困ったのは、うんこをなかなかしてくれなかったことかな。

おトイレも二つ用意していたんやけど、ほんまに一週間はうんこが出ていませんでした。

「これはまずいなあ・・・・」と、そう思っていたら用意していたトイレにうんこが現れたのですが、それがなんと血が混ざっていたのです。

みゅうやれんがお世話になっているホームドクターで血便のことを訊ねると、猫や犬は割とすぐに出血するらしく、ストレスや緊張状態が続くと血便はあることだと聞かされて少しは安心したのですが、なんせ、ぶんちゃんのほうが、まだ病院に連れていけるレベルの状態ではなくてただただ心配の日々でした。

二匹とも怯えているところから徐々に慣れてきたのか、部屋の中をくんくんして歩き回るようになったのは2週間も過ぎたころでしょうか。この頃になると、ぼくや奥さんの姿を見るとご飯を求めるようにはなってきていました。

うんこは相変わらず血がついていたり、下痢をしたりでしたが、これもほぼまる子であるとわかりました。

まあストレスもあるかも知れないけど、食いすぎであったのですね(笑)

2月になったころには二匹を病院に連れていくことも出来て、すべての検査もして、なんの異常も無くてすべてクリアして、夫婦で良かったと胸を撫でおろしました。

もしも、エイズや白血病などがどちらかにあれば、れんやみゅうちゃんとは接触できず、ずーっと3番で暮らさなければならないと考えていたからです。

まずは、猫4匹が共に暮らせる。その道筋が叶った第一歩でした。



画像は少し粗いですが、これはまだ3番で過ごしていた頃です。ぶんちゃんはいつも部屋の隅で居るか、窓辺で外を見ていました。

不思議と2匹はあまり外が恋しくないのかあまり啼かなかったのがぼくたち夫婦にとっても助かりました。

なんし、前回にまる子を家に入れたときは、ずーっと外に向かって啼いてましたからね、たぶんやけど、ぶんちゃんと二人でいることが、まるにとっても安心だったのでしょう。

本当に仲の良い二人です。

二つおトイレを置いてます。朝になるとこのチップが散乱していました。

外で暮らしていた時にはあまり二匹からは感じなかったんやけど、やはり獣臭がなかなか消えなかったですね。

真冬だったので、二匹は夏前に洗ってあげようと決めていたのですが、とにかく3番のドアを開けるとほかの部屋とは異質のにおいがしておりました。

いつかはれんとみゅうちゃんと共に暮らさせてあげたいそう思うのですが、やはりレンがかなり攻撃的であり威嚇も凄かったので、徐々に徐々にコンタクトの機会を増やそうと、夫婦で知恵を絞って試みを始めたのです。

バリケード

臭いがなるべくレンやみゅうを刺激しないように、そしてまるとぶんちゃんが部屋から飛び出さないよう、夫婦でホームセンターへ行き、あれこれ見ながら考え付いたのが、プラスチック板の開き戸を作ることでした。

プラスチック板のバリケード写真はないのですが、このようなカンジのものを部屋の中と外に設置して猫たちの接触を緩和していました。

すぐに一緒にしてあげたら良かったのにー

そのようなお声もありますでしょうが、わたくしたち夫婦は日中働いておりますので、攻撃的なれんくと、病気を持つみゅうちゃんを新参者の二人と過ごさせることは怖かったわけでもあります。

徐々に徐々に。

そうして4匹は互いの存在を認識しつつ、新参者の二匹はぼくたち夫婦を拠り所にしてだいぶんと家猫らしくはなってきました。 



まるは肥り過ぎやったので、ニュートロのナチュラルチョイスのダイエット食を開始したりも始めておりました。

横綱まるちゃんは、ぶんちゃんのご飯まで奪いに行く女の子だったので、なかなか痩せなかったんですが、今はなんとか普通の女の子にはなったのかな?
わからん(笑)

現在うちの4匹はすべてニュートロのナチュラルチョイスです。

みゅうちゃんだけ、良質の肉を乾燥させているご飯を与えていますが、ナチュラルチョイスもよく食べてます。

レン君という男は、仲良くなればほんまになつこいんですが、そうなるまでにかなり時間を要するのは覚悟していたのですが、レン君の敵愾心は膨らむ一方に思えました。

ですからぼくたち夫婦はすべての部屋を開放して日中を猫たちだけでお留守番をさせることがなかなか出来なかったのです。

ところが、そんな悠長なこともゆうてられんような事件がおこったのです。

それはよく覚えてますし、忘れられない日です。

その日は夫婦で大阪の鶴見緑地にある植物園に遊びに行き、その近所のピザの専門店で食事をしてという計画を立てた日でした。

暑かった。その年は記録的な暑さになった年で、その熱波到来がその日だったのです。

植物園を二人で出た後から汗がとまらなかった。熱が痛いぐらいに肌を焼き髪の毛も熱くなり、これは尋常ではないなと感じてピザ屋さんまでたどり着き、奥さんが早くビールを頼めばよいものをなかなかビールを頼んでくれなくて少し怒った記憶が残ってます。

暑いぐらいで怒るというのも初めてのことでした。
ビールとワインを飲んで、帰宅の途につくときも猛烈な日差しが降り注いでおりました。

電車に乗り、猫たちの事も心配でした。

このようなものも作って、夏前からは部屋のドアはあけてこれをドアの前に置き風の通りは確保していたのです。

その夏の暑さが訪れるまでは、どうもなく新参者の二人も過ごしていたのです。

ですが、その日奥さんと帰宅して真っ先に二階に行きこのキャスター付きのバリケードを横に除けて3番に入ると、まるは動いているのですが元気なく、ぶんちゃんに至っては、口から涎を垂らしていたのです。

すぐに水を飲ませて涼しい部屋に連れていき介抱しました。

「こりゃあかんな。もうあかんわ。一緒にさせなあかんな」

呟くように奥さんに同意を得るようにぼくは決断しました。

すべての部屋のドアを開け放ち、みなが各々好きなところに行ける。望んでいたことですが、地滑り的に行った結果ですが、今となってはうまくいったと言うほかないですね。



すべてのドアを開け放しても、最初は3番の部屋にすぐ戻る。そして興味があればうろうろする。

レンやみゅうちゃんに追い掛けられるとまた3番に戻る。

そうやって4匹ともお互いへの耐性が造られてきたように感じます。

あの夏の暑い日の始まりである日は忘れることができない転換日になりました。

健康で家族のためにがんばろう。本当にこのブログを綴るとつくづくそう思います。

それでは、また次回にお会いしましょう。

by  たかにゃん