2週間前の悲劇

猫との暮らし

こんにちは、たかおです。今から2週間前ですが、ぼくの可愛い可愛い宝物で大事な大事な娘っ子である大好きな愛してるみゅうちゃんのお尻に肉が何者かによって引き裂かれて流血するという事件が起こりました。

惨すぎる。。。。。

犯人は憎いそしてどうにかしてしまいたいぐらいでありました。ですが、この事件は事故であり決して故意ではなかったのです。

犯人もみゅうちゃんがそのような姿になり茫然自失として、傷つき心を痛めておりました。
行った行為は許しがたいことでありますが、反省の色も濃く、責めたところでみゅうの傷が治るわけではありません。

犯人は常に近くにいるものです。
そう、それはぼくです。

みゅうを傷つけてしまった。悔いても悔やみきれない。

なんでそんな事になったんか。

みゅうちゃんの、お尻の辺りに固い毛玉が出来ていたんです。ちょっと以前にハサミでちょんと切ってやったんで、その日も奥さんにみゅうちゃんを抱いてもらって、毛玉を引っ張ってちょーんと切って、そしてまだ固いこりこりしたものを見つけたので、指でつまみ上げて切ったんです(ぶるぶるぶるぶる)

「ぎゃぁぁぁ!」

みゅうは叫び、そして毛と皮膚が剥がれてしまい、やがて血が出てきました。

「もう!なんでそんな引っ張て切ったんな!」

「うっ・・・・・・」

けっしてぼくは大事な我が娘を傷つけるつもりなどありません。ですが、本当に可哀そうなことをしたのは事実であります。

謝罪もお詫びもして、みゅうには何度も謝罪しました。

大事な大事なみゅう。
何よりも大事にこの子の健康と命を護るために苦しみ共に歩んできた。
かけがいのない大事な娘であります。

その当日はもう病院も午前診だけだったので、次の日の月曜日に仕事から帰ってみゅうを連れて行きました。

薬を塗ってあとは化膿を予防するような薬をもらって終わりだろうとぐらいに考えていたのですが、そうは行きませんでした。

なんと!5針も縫わなければならなかったのです。
それも全身に麻酔をして・・・・・。

みゅうのほうが痛くて辛かったのは間違いありませんが、ぼくも身悶えするように苦しみました。

その晩、みゅうちゃんは麻酔から覚めてもふらふらの状態で、そして水もご飯も与えてはいけないとのことでしたので、みゅうは数年ぶりにぼくと奥さんとの寝室で共に眠ることになりました。

また続きは次回にしよう。

by たかお