こんにちは、たかおです。
前回の続きからですが、本日は7/25の日曜日。レン君とまる子を洗濯して今は正午です。
みゅうはその晩はご飯も水も与えてはだめだということで、寝室で共に眠りました。
手術の前や手術の後になぜ水や食べ物がダメなのかは今まで知らなかったのですが、麻酔で身体の内臓器官に収縮などが起こり、誤って食道にあるものが器官に入ると誤嚥性肺炎を起こして、そのまま死んでしまうという事が起こるからというのを今回知りました。
「みゅうは、ごはん食べてから麻酔したぞ・・・・」
既に麻酔をして縫合してから2時間以上は経っていました。
その誤嚥性肺炎というものが、我が子の身に起こるのではないかという恐怖で、その晩は殆ど眠れませんでした。
なぜ獣医師の先生は、麻酔して縫合してしまったんやろう。そればかり考えていました。病院でその誤嚥性肺炎の起こるメカニズムを聞かされた時から、嫌な気持ちではあったのですが、看護師というか助手の方が、
「すごくかるい麻酔ですから大丈夫ですよー」
みたいな感じで仰るので、そのまま帰ってきてしまったのですが、家でみゅうの麻酔からなかなか覚めない様子を見ていると、これは・・・・ほんとうにかるい麻酔であったのだろうか・・・・・
そのような不安に駆られて仕方なかったのであります。
寝室でのみゅうちゃん。
翌朝はかなり早起きして、みゅうに水を少しから与えて、柔らかい餌を与えていきました。
心配していた誤嚥性肺炎なども無い様子でした。
でも、その日は心配で心配で早く仕事なんか終わらせて家に帰つてしまいたかった。
自宅に先に帰る奥さんにみゅうのことを教えてもらい安心して帰宅しました。
みゅう
みゅう
大事な大事なみゅう。
素直で純粋で優しいみゅう。
少しでも少しでも長生きしてほしい。重度の内臓疾患で長生きは約束されないけど、毎日を楽しく生きてほしい。
まる子やレン君ぶんちゃんとたくさん思い出も作ってほしい。
みんな大事なコドモたちやけど、みゅうは特別に思ってしまうのは、他のコドモたちは許してくれるはず。
「わたしみゅうちゃんてゆうのよ。何も知らないからみゅうになんでも教えてね」
みゅうはいつもいつもこんな風に語りかけているような気がする。
それはみゅうが幼いころから独りぼっちで、それでも頑張ってぼくのところまでたどり着き一所懸命に生きようと頑張っているからかも。
今日のみゅうはずっと眠っていて時折ぶらぶら歩いて、またリビングに戻ってきていつの間にかころんと寝ています。
今日も元気でありがとう。
by たかお