猫を抱きしめたくなる季節

ぼくレン君 猫との暮らし

ずいぶんと寒くなってきました。今日は12月19日の日曜日です。
ぼくが新しい職場に行きだして1ケ月が過ぎました。

あっという間の1ケ月だし、今年も残すところあと10日ほど、年々と感じることですが月日の経つのが早く感じます。

近頃は起きてご飯を食べたのになあと思ったらもう夜になっていたというような感覚がとみに多くなりました。

今朝はいつもの休日より早起きをして散髪に行き今はスマホ中毒の奥さんの横でパソコンに向かってキーを叩いています。

仕事にもずいぶん慣れてきたし、また何か学習を再開しようかなと思います。やりたいことがたくさんあります。

読書もしたいし、学習もしたい、運動もしたい、奥さんとどこかに遊びにも行きたい。

身体がいくつもあればいいのにと思います。よく奥さんにこんなことを言ったりします。

「一日が60時間ぐらいあればいいのに」

「週に二日ぐらいの勤務になったらええのに」

たくさんしたいことがあるのはいいことですけど、順番にやっていくことにします。

まずはやりかけの学習かな。プログラミングとライティングの勉強をこつこつと進めていきます。


スーパーアイドルの娘っ子であります。みゅうちゃんです。

炬燵の中には湯たんぽが二つ仕込まれています。

ぼくの仕事に行く出勤時間が早くなり、コドモたちとのスキンシップもなかなか多くは取れなくなってきているので、以前より彼らの行動を観察しまたなんらかの訴えがないか以前より気にするようにはしています。

みゅうちゃんは、以前にも増して「お尻とんとん」してほしいアピール頻度が強くなり、特に朝の出かける直前や歯を磨いている時や忙しくしているときに洗面所まで来て、ちょこんと座って下からぼくを見つめ続けています。

「みゅうちゃん、とんとんするの?」

本当に毎朝同じことを言って、みゅうちゃんの満足するまでお尻をとんとんします。満足したら、
「んにゃあー」と叫びながら逃げ去っていきます。

過ごせる時間は永遠にはないのやから、なるべく極力は彼らの彼女らの要望に応えてあげたいと思います。

この子がうちではいちばん巨大化した猫です。まる子です。

ぼんやりして大食いであつかましいのですが、非常に気が弱くて臆病です。小さなときはブサイクな猫だなと思っていましたが(今でも思います)ですが可愛い可愛い愛するコドモです。

小さなときに一度貰ってくれる人を探したことがあるのですが、写真を見せてほしいと言うので、写真をメールで送ったところ、
「今回は遠慮させてもらいます」というようなお返事がありました。

どこから見ても愛くるしい愛嬌のある仔猫ではなく、どちらかというと般若みたいないかつい仔猫でした。

うちに残ってくれて良かった。本当に心からそう思います。

朝の4時から泣き出して、ぼくからも奥さんからもご飯をもらおうと悲壮な啼き声でご飯の催促をします。

お腹のたれ具合がひどくなってきたので、来年はダイエットやな。

まる子は、ぼくが2階にあがるといつものっそりと階段をあがってきてお座りしてぼくが猫のトイレを掃除する姿などを見つめています。

この行動に最初の頃は、以前はまる子とぶんちゃんは2階でご飯を食べていたので、未だに2階でもう一度ご飯を食べれると思ってついてきてるのかなと思っていたのですが、どうやら違う様で、まる子はぼくが2階で用事を済ませるとそれを見届けて階段を降りていきます。

心配してくれてるのかな?(笑)

9月からずっと腰が悪くて、しゃがんだり何かをするたびに悲壮な声を出していたので、もしかするとまる子は心配して付いてきてくれていたのかもしれないなと、勝手にそう思っています。

今もまる子は特等席(ぼくと奥さんの間で寝ています)でまんまるこです。

この猫日記は圧倒的にみゅうちゃんとまる子のお話が多いなと気づいたので、今回もレン君のことも書いておきたいなと思ってはいたのですが、次回にします。

ぼくと知り合って11年近くになるレン君。

次回は甘えた過ぎるレン君の思い出を書こうと思うます。

では、今日はこんなところで。

by たかお