暑い夏はまだまだ続く

みゅうちゃん

 

今日は8/25の日曜日。

明後日かにはとてつもなく大きくて強い勢力の台風が日本の真ん中たりに上陸して縦断する模様。

 

なんと悩ましい・・・。

 

ぼくの仕事は雨や風など天候によってすごく左右されやすい。まあどんなお仕事でも自然災害は関係するんやろうけど、台風となるとメーカーや荷主から物流がストップされるからね。

となると、ぼくが用意している運送会社さんの荷物も結局は無くなるえわけで、そうなるとどのようなことになるかというと、保証料など発生するわけで、それを支払ってくれればいいんやけど、そううまいこといかんのが殆どなんだわね。

 

まあいいや。今からこんなゆうててもしゃあないから台風それてくれるようにお祈りします。

 

前回にみゅうちゃんの眼の事を綴ってんやけど、やはり左目の眼圧が下がっておらず、みゅうちゃんの左の眼には毎日4回の目薬をしなければならないようになりました。

 

なんとかね視力残してあげたいなあ。

レーザーでする治療もあるらしいと奥さんがドクターに聞いてきてくれたんやけど、それはぼくの選択として無いんです。

矛盾してるよね。

視力残してあげたいのやったら、してあげるべき。

これね、人間が思ってることで、みゅうちゃう本人はなんも言うてないんですよ。

動物と暮らしてる人は必ずこの人間のエゴイズムにぶつかります。

治したい、治してあげたい、治さないと辛い、治さないと可哀そう。

すべて人間が思う事。

今までもみゅうやレン君にぶんちゃん、まるちゃんみいんななんか不調があったら急いで病院に駆け込んできました。

これを今すぐしないと死んでしまう、そんな時は躊躇なくまるもみゅうもぶんも手術しました。

またレン君も皮膚の病気でお腹がかさぶただらけになった時は注射をしました。

命に係わるまたは苦痛が続くこと防いでやるそんな時はぼくらの想いを申し訳ないけどこどもらに背負ってもろてます。

これは飼い主の責任とかやないんです。飼い主の辛抱できん思いなんです。

みゅうちゃんの幼少のころから持ってる持病の門脈シャント。

これも手術すれば長生きできる可能性が高いと言われて、当時のドクターには手術も薦められました。

しなかったのは、成功する可能性が低いこと、生存率もかなり低いこと、またぼくはそんな一か八かの手術をしてみゅうとお別れするんが怖かった。

すべて人間中心の考えです。

レーザーなるものの処置も失敗の確率がある。

悩みますよ。ほんま葛藤の毎日です。

これが動物と共に暮らすという現実の苦しみでもあるんですね。

命を預かった以上、飢えさせませんし、どこよりも良い環境で暮らさせて、ストレスも与えないように色んなことをしてます。

しんどそうやったら心配で仕方ないし、食べへんかったら自分までおかしなるし、元気も無くなる。

愛して愛して大好きな猫たち。

レーザーでの処置は行わないそう決断したのは、苦しんで辛抱したこの人間のエゴイズムです。

さてなんや今日は難しくなったね。

ま、みゅうを愛してることはみゅうが一番ようわかってるやろう(笑)

 

by たかお