痛風という病気

痛風

痛風って知っていますか?

こんばんは。呑み助おじさんです。ですが今夜は休肝日であります。

家内と近所のニンニクラーメンを食べてまいりましたよ。

ぼくはどれぐらいの年齢でしたでしょうかね。たぶん中学生の1年生ぐらいからアルコールを飲んでいました。狂ってますね(笑)

兎にも角にも、若いころからぼくは大酒のみの部類でした。

食べ物に好き嫌いはなくなんでも食べるし、運動もするしけっこうアグレッシブな生活で、30歳の歳を迎えるまで病気というものには無縁でございました。

それがやね、ある日の夜中に足に違和感を感じて起きたのです。

膝のすぐ下あたりがなんだかかなりの固いもので規則正しく殴られてるような痛みに襲われ始めたのです。

夜明けを迎えて明るくなったころには、吐きそうなぐらい&涙が止まんない位の激痛にのたうち回り始めました。

病院に行きました。すると外科の先生がたぶん知らないうちにどこかぶつけただけやろ?そういう所見をしたのです。

足を添え木で固めて松葉づえをもらい、それから一週間ほぼ同じ痛みを抱えながら日々を送りました。

 医者はこの若さで痛風に侵されているとは思いもよらなかったようですわ。

足が曲がんない位に痛くてもぼくは好きなビールを毎日飲んでいましたし、ついでにいうとズブロッカとかウォッカとか日本酒とかも毎日飲んでいましたよ(ふふふふ)

それから一か月も経たないうちにまた同様の痛みが今度は足の甲に出たんです。病院に行きまして今度は整形外科でした。

そこのドクターが、すぐに血液検査をしてくれてすぐに診断が下りました。

高尿酸血症 別名は俗にいう痛風ですね。尿酸値 7.9でした。

当時はまだ健康診断に尿酸値を検査する項目はなかったのか、ぼくの勤める会社では検査自体がなかったのです。ですから、ぼくはかなり高尿酸値のまま過ごしていたことになるんですね。

痛風と診断されるのは7.0という尿酸値でぎりですけど、かなり危ない数値です。

これを見ている方で、もし7.0以上の尿酸値であれば至急に食生活や生き方そのものを変えることをお勧めします。

ぼくは現在46歳です。痛風の発作はこの5年ぐらいの間はほぼ出ていません。

いちばん強烈な発作はぼくが33歳ぐらいの頃かなあ、トンカチで3秒おきに殴りつけられてるような感覚が膝に出始めて、もう自死を考えたほどの暴力的な発作があったのです。

それでも10日ぐらいで痛みはひくので、またアルコールをいただくのです。

ほぼアルコールが原因です。

いろんな通説もありますし、医学的な見地で様々な説もありますが、ほぼアルコールの多量飲酒だと思います。

あと現代の食生活を普通に送っていればほぼ痛風になると思います。

贅沢病ではないですよ。よくそんなことを言いますが、ぼくは贅沢など一切していませんでした。ただ現代の食品添加物を多量に含んだ食品は食べていました。

のちにぼくの内臓のダメージは肝臓にも数値として現れました。

γ-GTPですが、一時は800を超えていたこともありました。尿酸値で8.5ぐらいでした。それが37歳ぐらいの頃かな。

医者にもアルコールを控えるように、またかなり重度な肝機能障害の疑いもあるし中性脂肪がもうすごく高いのでこれは今すぐではないけど取り返しのつかないことになると言われていました。

アルコール依存症ですね。さすがに死ぬのは怖いので、肝臓に良いと言われるサプリメントや尿酸値を下げると教えられた根昆布水なんかを試しましたが、どうにも改善しないどころか痛風の発作は頻繁にぼくを襲いにきました。

どこで生活を改善したのか。またどのように変えたのか?

それはやはりぼくの独りの生活に共に暮らすようになったレン君のおかげですね。

このことはまたレン君のお話のときにしていきますが、ぼくの生活をまず一遍させたのは小さな小さなレン君の存在でした。

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痛風は治りませんが、発作は抑えれます。

まず薬で高尿酸血値は下げれます。ぼくはもう9年以上はフェブリク錠というお薬を飲んでいます。

そして牛のお肉さんは、ほぼ食べません。時々、家内が作る料理とたまーに焼き肉を食べに行くぐらいでほぼ牛さんはないですね。

アルコールは変わらず飲んでいますが、制限をしています。あとビールは麒麟の淡麗アルファというものにしてます。

一週間に2日はかならずアルコールは抜いています。

まだいろいろあるんすけどね、痛風のテーマでこれから何度もぼくの経験を記載していくのでまた追々と紹介はします。

フェブリクという薬ですが、これはたしか当時はまだかなり高級だったのではないかなという記憶があったような気がします。また日本ではまだ使用できなったのかなというっすらな記憶もあります。

もし両方とも間違いでしたごめんなさい。

現在、もし痛風で悩んだり恐ろしい思いをしている方は、現実にこれを認識してください。

痛風は最後に腎臓を壊すのです。

痛風と認識しながら何もしなければ、間違いなくまだまだこれからというような年齢で人工透析をする。ぼくは現在までそのような人をたくさん見てきました。

腎臓が悪くなり始めると、血圧も高くなります。実際にぼくは36歳の時には降圧薬を飲まなければならない躰になっていましたからね。

次回からは、食生活をどのように変化させていったのかをお話していきますね。

by  たかにゃん