大腸を健康にすることが病気の予防
本日は甘酒のことを書いてみます。
大腸のポリープが出来て腸の調子がいつも悪かったぼくに奥さんがこの数年間、毎日甘酒を作ってくれて、今のぼくの体腸はすごく良好です。
ほぼ風邪もひきませんし、下痢とかは年に数回えらく大量飲酒をした時ぐらいです。
腸を元気にすることが、身体の健康につながる。正に証明しているといっても過言ではありません。
さて甘酒を聞いたことがある方はたくさんいると思いますが、では実際には甘酒を飲んだことがある人はどの程度いるのでしょうか?
もしかすると、お酒だと思ってる方もいるのではないでしょうか?
そんな奴はおらんやろーという声も聞こえますが、ぼくは不勉強で甘酒はお酒だと思っていました。
注 酒粕で拵えたものはややアルコール成分が残ってます。そして匂いもあります。
今回、紹介しているのは米麹で拵える甘酒ですね。
では、今から甘酒がどんな食品なのかを紹介していきたいと思います。
甘酒って美味しいの?
個人の好みにもよりますが、甘酒は美味しくも不味くもありません。正直な感想ですが、市販で売っているものはかなり甘いのかなあと思います。
ぼくの家庭では、奥さんが3日~4日ぐらいの割合で自家製の物を作ってくれています。
ぼくは甘いのがあまり得意ではないので、ぼくが飲みやすいように続けて飲めるように試行錯誤して作ってもらっています。
特に好みがなければ、ネットでもあるし、スーパーで普通に買えばいいと思います。
要は継続できるかどうかですよね。
甘酒って高いの?
甘酒って高いのか?高価なもんとちゃうのか?
それは健康や自身の価値観にもよるんでしょうが、普通にネットで探してなんとなく良さそうだなあとか、国産だからこれにしようとかのレベルならば、1日100円~200円ぐらいだと思います。
高価なものはきりがないけど、経済的にも続けやすいとなると、これぐらいの価格帯で始めるのがベストではないでしょうか。
よく見るのは900mlの瓶で6本詰めで、3000円~4000円ぐらいのものかな。
高いかな?1日一本の清涼飲料水を甘酒に変えるだけです。そして腸の為に少しだけ元気のあるものを与えると思えばそんなに高くもないと僕は思います。
実際に甘酒を続けて、腸からくる様々な疾病を克服してきたから言えるんですけどね^^
甘酒って何?
実はこの甘酒は発酵食品です。
ぼくは無知なので知らんかったー
では成分はどんなものが入っていてどうやって作られるのか。
- 米麹←麹菌
- 沸騰させてないお湯(60度)←大切な良い菌が死なないように。
- ぼくの奥さんは入れないけど、ぼくの母親は米を入れるそうです。
- あとは発酵させる時間。
買うのが手っ取り早いですが、もしお手製の物を作るのならば、色んなお会社さんから出てますが、「ヨーグルトメーカー」なるもので拵えれます。
製品名は様々でしょうが、発酵食品機器ですね。
甘酒は、「飲む点滴」とも言われるほど体内の調整作用があります。
そして腸とか胃にダイレクトに働きかけてくれるので、健康体を目指すうえでも効果が期待できそうだとぼくは思います。
因みにぼくの奥さんは、米麹を取り寄せています。
伊勢惣さんというお会社さんから、みやここうじという商品をまとめ買いしておるそうです。
甘酒が体に合う合わないより、継続出来るかどうかですからね、もし継続できるなら「ヨーグルトメーカー」を購入したらコストダウンになるんじゃあないでしょうか。
因みに、ヨーグルトじゃああかんのか?というご意見もありますよね。
良いと思います。ぼくはそれらもすべて含めて、この甘酒にたどり着いたわけです。
注 奥さんの導きで。
腸にどうええの?効果と効能
- 消化吸収を助けてくれる。これは主に麹菌の力というものです、胃にも優しい食品です。
- オリゴ糖が豊富に含まれていることによって、善玉菌を増やしてくれることにより腸内環境を整える作用があるから、腸に良いと言われてます。
- 食物繊維がたっぷりですね。ぼくは豆乳で割って飲みますから尚の事、食物繊維をたくさん摂ってることになりますね。
ぼくは大腸が弱いので、特にポリープが毎年のように出来ていたのでそれ自体がストレスで大腸の健康についてこの甘酒を始めましたが、この甘酒は美容やダイエットなどの副次効果もあるようですね。
ぼくはそのあたりはあまり詳しくはないのですけど、大腸や胃にはええのは身をもって知ってますので自信を持ってお薦め出来ますね。
胃腸の悪い方や、サプリメントには頼りたくはないという方は是非とも甘酒を日々、飲んでみてください。
飲み過ぎはまたダメなので、少量を牛乳とか豆乳とかで割るのもええと思います。朝に飲むのが最適です。
ブドウ糖の吸収率が朝が良いと言われてるからですね。
ぼくは腸と胃があまりにも不健康でおまけに肝臓や腎機能もあまり良くない時期があり、どこかで改善しなければと思いつつだらしのない生活を送り、そしてとうとうある日に便に血が混ざり、結果は直腸に大きなポリープがあったのです。
魔法やタイムマシンが無いのだから、ぼくは日々の食生活を改善することにしました。
今でもお酒は飲むしね、時々は気絶するぐらいに痛飲することもあります。
ですが、日々の食生活への意識をしっかりと持っているのでコントロールは出来ています。
皆様のご健康を心より祈っております。
by たかにゃん