まる子と動物病院へ

猫との暮らし

仕事よりもコドモ

こんばんは、たかにゃんです。

今日は一日寒かったです。肩こりが治まってたけど、また今日の昼から腰と共に痛みだしたね、こりゃたいへん。

今日は前回に続いて、まるの事を話そう。そうしよう。

まる子、膀胱炎になったんですわ。

今朝ね、いつもと変わらぬ大食いぶりで、食べても食べても体当たりしてくるまる子をげんこつ一発かましてぼくも朝食を食べていたんです。

奥さんが起きてきて、

「ごみすていってまいるね」

とか言っていつもと変わらぬ月曜日の朝を過ごしていたんやけど、なんかねえ、まるがおかしいんですわ。

何度も何度もトイレに行っては出てきて、ほんでまた吠えたり泣き叫んだり走り出したりと、いつもより100倍速ほど落ち着きがなくて、こりゃあなんかまずいぞ、と、パソコンを取り出してきて調べておると、なんとまあ恐ろしいこと書いてあるではないか。

下手したら死ぬよ、手遅れなると腎臓がまずいことなるよ、急いで病院へ、そんな類の事がまる子の今朝の症状のすべてに当てはまり記されているではないですか。

「病院連れてくわ」

「わたしいくよ」

「ううん。ぼく行く。大丈夫やから」


近くのホームドクターにあさイチで行きまして(順番は3番で負けた)診察してもらい、結果は膀胱炎。

軽度な症状であったからええけど、やはり猫のおしっこに異変や異常があるときは危急な状況である場合が殆どやからまずは病院がやはり正解でした。

会社に遅れたし仕事もあまり集中できなかったけど、まる子を護れてほんまに良かった。

ぼくたち夫婦には子供はいないけど、なによりもなによりも大事で可愛いかけがえのないコドモなんです。

愛情をたらふくあげて、愛情をたらふく与えてもらって、ぼくたち夫婦はコドモたちに幸せを頂いてるのです。

大嫌いな病院ですごく怖かったけど、よく我慢してくれた。

どうしても仕事に行かなくてはならないから昼前からは職場に出たけど、今日はまる子のことばかり考えていたな。

おっちょこちょいで食いしん坊でデリカシーもないけど、優しくてかわいい可愛い女の子。

何事もなくてほんまに良かった。ほんまに良かったまるちゃん。

by  たかにゃん