れんくんとの思い出
ずーっと赤ん坊だと思っていた小さな小さな産毛がぴょんぴょんの男の子は、今年で9歳です。
小さなころから今も変わらず、ぼくの後ろを歩いてくるし先頭を歩いては時折振り返りぼくのことを確かめます。
こんな風にいつも傍にいてます。
れんとの思い出はもう数限りないほど無限にあります。これはうちのどの子でもおんなじですけどね。レン君は特にぼくにひっつく頻度が高く桁外れの甘えん坊ですから少しほかの子より印象深いことの記憶が多いのかな。
真っ先に思いつくのは、レンくんが赤ちゃんでまだうちに来たばかりの事です。過去の記事に詳しく書いてるのでお時間あれば見てくださいね。
とにかく淋しがり屋で料理をしていてもお風呂に入るときもすべて付いてこないと啼きまくるコドモでした。
今は逞しいけどね(笑)
レンくんが1歳になる前に、ぼくは非常に悩み苦しんだけどレン君を病院に連れて行き、去勢の手術をしました。
今から考えると非常に悩んだりとか苦しむというのは、人間であるから当然の感情でそれはええのやけど、レンくんからすれば何も望んでないのに苦しんでるのは人間ばかりという勝手なエゴなんですね。
この極端な物言いは反感を呼びそうですが、持論ですのでご容赦ください。
「れん、ごめんな」
病院からの帰りにレンくんにはそれだけ呟きました。
レンくんとは仲はええですよ。うちの奥さんには女子3人がべったりですが、レンだけは今でもぼくにべったりですね。
最近は、うちのこどもたちは外でぶらぶら遊ばすことは無くなったんやけど、以前はね駐車スペースから車を外に出して、レンとかみゅうちゃんを遊ばしたりもしていたんですよ。
その日も休日で、れんを遊ばしていたんですね。もちろん傍でずっと見てはいました。
ずっと機嫌よく裏庭に行ったり匂いを嗅いではまた寝転んだりと遊んでいたんですけど、前の道路を走る車がクラクションを鳴らしたんです。
今でもそうなんやけど、れんは音に凄く反応するから(みんな一緒か・・・)飛び上がって全速力で走ってしまったんです。
「こりゃいかん!!」
ぼくはれんが走る方向へ全力で走りましたよ。当時はまだ30代でなんとか走ることはできました。(今は走れません(笑))
近くに電車が走ってるんです。そして踏切もあるんです。そこに目掛けて全力で駆けていくレン君。
速いのなんのって、追いつけん。でも、れんくんは賢いから踏切の手前で右に曲がり、自動販売機の後ろに緊急避難してくれました。
何度も逃亡してるレン君ですが、特に印象深い逃亡でした。
大きな病気もせずに食欲もあり元気ですけど、いつまでもぼくの帰りを心待ちにしてる奥さんと共に玄関で出迎えてほしいものです。
尽きない思い出。またいずれ。
まるとの思い出
食い物以外に何に興味があるのでしょうか?まるちゃんよ(笑)
昨日も朝にトイレ掃除しに行ったら階段の上で舌をぺろぺろしとるから、「なんやこいつは腹減り過ぎて気でもふれたか・・・」
そない思って、トイレすべて片付けて二階のキャットフード入れを見たら蓋が開いていて、その中の袋を破いて、ごちそうさんしておったんですな。
蓋を閉めなかったのはぼくのミスですね。ようしてまうからほんまに注意しておかんとあかんわ。
ご飯食べて満足のぺろぺろ顔やったんですね(笑)
さて、まるとの思い出は、やはりお見送りとお出迎えでしょう。
当時はまだ外で暮らしていたまるとぶんちゃん。過去のブログを下記に貼りましたので、また時間があればどうぞ見てください。
ぼくの奥さんはずーーっと朝ぼくが出勤するときは見送ってくれます。以前は自転車で通勤でした。
ロードバイクというものです。
「いってきまーーす」
毎朝、元気に出勤。
すると、外でころころ遊んでいたまるが足が悪いのに一所懸命に追いかけてくるんです。
しばらく走るともうテリトリーの際までくるんで、そこで座ってぼくの振り返る姿を見ていました。
そうして夜に帰宅すると、なんでぼくと分かるのだろういう距離からまるは姿を見せて、ぼくのが自宅に近づくと走ってくるんです。
「ごはんが帰って来たーーー」かな(笑)
みんな可愛いですよ。1番も3番も2番もないです。
みんな大事なコドモ。
元気で居てくれるのがぼくたち夫婦の活力でもあります。
またまることかみゅうちゃんの動画も載せてみようと思います。
またワードプレスも勉強しなくてはね。
今朝もまる子に4時前に起こされた。
そして寝てる(笑)
ふんぞり返ってるから起こしましたよ^^
ではまたお会いしましょう。
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