トマトの栽培
こんにちは、たかにゃんです。
春先から始めたラディッシュが終わり、先月ぐらいから仕込んでおいたトマトさんが、大きくなってきました。
ここまでくるともう安心。
トマトは簡単なようで難しい。ぼくは毎年してるけど去年は苦戦したしその前の年はえげつない暑さの年で、あの夏はほぼ全滅やったんとちゃうかな。
大玉や中玉あるけどぼくはミニトマトの栽培が断然に多い。
作りやすいことと、自宅のスペース上の問題、あとは手間がそれほどいらないこと。
どんな野菜でも同じなんやけど、ぼくが家庭菜園をはじめてもう15年以上してきて思うのはいちばん大事なのは、土。
- その野菜に適した土
- 肥料とのバランスが適切である土
- 手(根)をいっぱいに伸ばせる土が入るプランターであるか。
ホームセンターへ行けば色んな種類あるけど、そんなに高価なものでなくてええと思う。
ぼくも色んな土を試したけど、普通の出ええと思うよ。
今は40ℓの袋で¥1,000ぐらいまでで、プランター(大)に二つぐらいに分けて、たい肥混ぜ込んでおけばOK。
最初にするんはここまでで、あとはどんな野菜するんかで、仕込みの肥料や化成肥料を調整します。
下の写真の子は、まだ新人さんでこの一週間ぐらいで急激に成長してきました。
ぼくの配合した土と仲良くできたみたいです。
ここからしばらくは放置しておきます。
- 苦土石灰(粒状)二握りぐらいを入れる
- 化成肥料(粒状)一握りほど入れる
- 有機肥料を適量(野菜によって変えます)
ハウス食品メーカーとかからたくさん色んな土や肥料が出ていて迷いますよね。
近頃は、その野菜だけに特化した土まで販売していて野菜作りも随分、簡単に楽しめるようになりました。
トマトはそんなに手間をかけなくてええんやけど、幾つかは知っておいたほうがええ作業はあります。
- 脇芽がでてきてあげたら可哀そうやけど摘む
- 摘芯をする(それほど背が高くなければしなくてもええ)
- 追肥(花がついたり実がみえたりしたら肥料をあげる)
家庭菜園をしだしてから5年目ぐらいから味を追求してみたくなって、摘心や摘果はするようにはなりました。
でも、まずは果実を実らせることが菜園の楽しみでもあるので、初めてする人はあまり拘らなくてええかもね。
水はね、ぼくはそんなにあげない。すごーく少なくすることもある。
これは果実が実り始めたころに水の調整はします。
そうしたほうが甘くなるのです。
次回は上の写真の枝豆ちゃんを紹介しましょう。
それではまた。
by たかにゃん