ぶんちゃんの1日

猫との暮らし

半目でなかなか恐ろしい顔ですが、これは我が家の「ぶんちゃん」通称、ぶん子でございます。

世間は大変な病の流行でパニック状態ではありますが、我が家では手洗いとうがいとあとは不要な外出は極力避けております。

ただ昨日は義父のもとへ奥さんと行ったので帰りは焼き鳥屋で夕食をしてまいりました。

たまにはええかの焼き鳥で、コロナでころりんこですかね。

さて今日は、ぶんちゃんのお話ですが、ぶんちゃんはまる子と同様で元々は外で自由に暮らしていたのですが、まる子と馬が合ったのかずーっと一緒に居るようになって今でもほぼまる子と同じ行動をしています。

親子かなと思うこともありますし、姉妹かなとも思えるし、または「親友」かなとも思えます。

とにかくキュートな女の子です。

名前の由来は、遠くから走ってきた姿が「ぶんぶん」と音が聞こえてきそうなぐらいの勢いだったので、ぶんちゃん。

女の子なのに、ぶんちゃん(笑)

ぼくの隣で手を目いっぱい伸ばして寝ております。

それでは、ぶんちゃんのストーリーです。

ママ大好きよ  by ぶん子

わたしねぶんちゃんてゆうんよ。

身体はすごい小さいねん。でもなこの家でいちばん足が速いねん。だからいつもレン君に追い掛けられても逃げたるねんで^^

まだなうーーんと昔ね、大ちゃんてゆう大きなおじさんとなおにいちゃんのとこに朝ごはん貰いに来ててん。

でもなわたしが大きくなってからは、その大ちゃんておじちゃんはどっか行ってしもうてん。

それからは、ずーっと独りでおにいちゃんの仕事の帰りを待っててな、ごはんもろうてたんやわ。

それから、暫くしてからな、ぶたまんまる子と一緒に過ごすようになってん。まる子可愛いよ。わたしがなずっと面倒見てきたんやで、いっつもな二人で助け合って生きてきた。

ママとおにいちゃんと一緒に住むようになって何がうれしいかってゆうたら、ママがなほんまに優しいねん。いっつも守ってくれるねん。

人間て怖いものて思ってたんやけどね・・・・。うれしいな。

足はすごく短いねんけどな、足は凄い速いからな、まる子にもみゅうちゃんにも絶対に負けへん。階段競争は一番やねん。

まる子はあほやから寝てるにいちゃんとママを起こして朝ごはんねだりよるけど、ほんま迷惑な猫やでまる子。

でも起きるんは絶対におにいちゃんだけやけどな(笑)

わたしは、しずかあに。しずかに朝ごはんが出来上がるのを待ちます。

二階の窓辺にお椀を置いてるとこにお兄ちゃんが、ご飯を入れてくれる。

そしておにいちゃんは、ぎゃあぎゃあゆうとるまる子に少なめのご飯を入れてる。

私はそれを横目でちらっと見てる。

まる子、今日も少ないなあ・・・。そんな時はわたしな、お椀にちょっとだけ残してあげるねん。そないしたらなまる子がお腹空かせても食べれるからさ。

昼間はにいちゃんもママもおらんから暇やし、いっつもまる子と二階で日向ぼっこして寝てるかな。

みゅうちゃん同じ年やし仲はええよ。レン君は遊んでくれるけどなたまにしつこいから逃げたら怒りだしよるの。理不尽やわ。

わたしの楽しみはな、ママと紐で遊ぶこと。ちいちゃいころはそんな遊びも知らんかったし、そんなことしてる余裕もなかったんやけど、朝にママが仕事行く前に遊んでくれるんが嬉しいねん。

夜はなママとにいちゃんが晩ご飯食べてる横でいっつもその話を聞いてるねん。

ママが座る椅子に両手をのせて寛ぐのが楽しみやねん。

にいちゃんからはいっつも、「ぶんこどっか眺めてますかー」ておちょくられる。あほなにいちゃん(笑)

あったかいとこで、ごろんと眠れて美味しいお水も飲めてほんまに嬉しい。

何よりうれしいのは、可愛い可愛いまる子と居れるそれが嬉しい。

ママがウトウトしてころんと横に寝てそのおなかの上で眠るのがわたしの喜び。いつもママの口から出てくる匂いを嗅いでる。もう慣れたわよ。

そしてママお疲れ様ていっつもゆうてるの。

さて、今日もまる子には運動させてくるわ。どんどんデブになるわあの子。でもわたしもまる子のことゆわれへんわ。ちょっと肥えてきたかも(笑)

そろそろママにもつまみ食いしてるのばれるわね(笑)

今日はどんな一日かな。お天気が良かったらまたまる子誘って二階に日光浴でも行こうかな。

今日も家族みんなが幸せで過ごせるように。

by  ぶんこ