猫かみつき病

レン君

とにかく腫れます(笑)

内科に行ってください。

抗生物質を投与です。

二週間ぐらいは痛みますし、熱もでます。

飼い猫を恨んではいけません、猫にとって恐怖であったために唯一の防御で噛んでしまったのです。

もうずいぶんと昔なのですけどね、レン君がベランダからひょいと逃げ出したのです。

そのひょいと逃げたのも気づかずに家の掃除をしたり洗濯をしたり、ビールを飲んだり、お料理をしたりしておりまして、あれれレン君いてないなあ。

「おーいレン君やー」

「どこいったのさー」

そんなことを叫びながら一階や二階をくまなく探して、こりゃまずいな。どっか行きよったわいと、慌てて外に探しに行ったんです。

見つかるのはすぐでしたが、お隣さんの草むらでちじこまって唸っておるのです。

「おーこわ」

たぶんこれが初めてのレン君の逃亡でした。

甘やかされて過保護のレン君は小さなころは外でよちよち遊ばしたことはありましたが、成猫になってからはあまり外で遊ばすことはなく、完全な家猫として暮らしておったのです。

脅えて、目玉も剥けてました。

ほっとくわけにも行かずに、「ちょっとごめんなさいよ」と勝手にお隣にお邪魔して後ずさりするレン君を捕獲しようとするのですが、本気で攻撃を仕掛けてくるのですよ。おそろしかった・・・・。

記念に撮っておいた写真がありましたね(ふふふふ)

手首から肘までの間が極端に太くなってます。ごんぶとですね。

レン君が2歳ぐらいで、まだみゅうちゃんはこの世にも存在していなかったんではないでしょうか。

ぼくと奥さんもまだ出会ってなかった時ですね。

「猫噛みつき病」 「猫ひっかき病」

冗談のようですが、ほんまにこの名前で医者は話しますし、病名としては通るそうです。

ぼくは、猫噛みつき病ね^^

死ぬことはないみたいやけど、すぐに病院にいかんかったらどえらいことになるそうですから、油断は禁物ですよ。

猫の口の中の菌が体内に入るわけですからね。狂犬病ならぬ「狂猫病」ですかね。


でかくなったものだ・・・。

こんな小さかったのね(笑)

では、今日はレンの昔話でした。

by  たかにゃん